信用スコアの未来

NewsPicksで信用スコアの記事が上がっていて、

少し気になったのでざっと調べて見たのでまとめ。

 

中国社会で活用が進む信用スコアは日本社会でも普及するのか? | MUFG Innovation Hub

日常生活に影響あり? 「信用スコア」の実体 | J.Score | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

2019年は「信用スコア」元年か?ヤフーに続きドコモが参入表明で競争激化 | ビヨンド(Beyond)

https://wired.jp/2018/06/26/china-social-credit/

 

らへんを読んでみました。

 

現状はメインは中国、あとちょっとアメリカで使われてるという状況。

中国の方は5億人ユーザーを誇るアリババ、特にアリペイの使用履歴データをもとにAIによって信用スコアが算出されるとのこと。

また、金銭面だけでなくSNSの書き込みなどの人柄も含まれてるようで評価軸は意外と多様。

 

この信用スコアをあげていくと、

デポジットの無償化、低金利での貸付、敷金なしなどなど、

様々なサービスを有利に利用できるようになる。

逆に信用スコアが低いと不利になるだけでなく、

そもそもサービスが利用できない(シェアリングサービスとか)といった罰則が与えられる。

 

また、日本でも覇権争いが加速している。

みずほ銀行ソフトバンクによるJSCREの設立、

ドコモやYahoo!などもサービス開始見込みとのこと。

 

個人的に、こんなサービス面倒くさくて嫌だわってのが感想。

現状メリット部分が薄かったり、もともと自分がズボラだからってのはあるのですが、

1番は皆が良しとしていることが評価される仕組みになりそうだからっていうのは大きい。

支払い履歴はまだしも、

ごま信用のようにSNS書き込みまで見られるようになったときに。

 

結局、国民全員が使ってる状態ってのは、

今の日本ではならないと思う一方で、

多くの人が信用スコアをあげるためにせこせこなんかしてても、気持ち悪いなーって見てようと思います。