美容の定額化サービス

本日は以下の記事。
ベトナムのフィットネス・美容スパ送客スタートアップWeFit、プレシリーズAでサイバーエージェント・キャピタルらから100万米ドルを調達 - THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)
 
記事の概要。
ベトナムのWeFitとうい企業がプレシリーズAで資金調達を達成とのこと。

ホーチミンハノイを中心にフィットネス・美容の定額サービスを行っているとのこと。

使用者は定額料金を払って提携施設への予約が可能になるようです。
 

休眠資産の活用、As a service化するというビジネスモデルのようです。

 

確かに良いサービスなのですが、

発送は突飛なものでもないようで、

なぜ流行ってないのか気になりました。

 

恐らくは収益化の困難差だと思います。

日本でもいくつかサービスが立ち上がっては消えているようです。

以下のブログが非常によくまとまってます。

リダイレクトの警告

 

月額定額制−フィットネスクラブへのフィーとなるので、

ヘビーユーザーが多い序盤は苦しそうですね。

 

でそれが意外と根深い気もします。

月額会費を上げれば上げるほどヘビーユーザーのみのコミュニティとなりますし、

Airbnbのように定額制をやめて枠ごとの価格とすると、

フィットネスクラブ側への既存事業への影響があります。

 

ので、月額会費とは別でもう一つ収益源を確保する必要がありますよね。

フィットネスクラブへのフィーを払うのをやめて、

フィーを貰えるもしくはなくし、

フィットネス意識高い層のデータ提供などは鉄板な気がします。

 

あとはモニタとしてのサンプリング配布、

プラットフォームへの公告などでしょうか。

どれもありきたりになってしまいました。

もうちょっと考えます。