データドリブン型世界の平等とは
新年あけましておめでとうございます。
大分久しぶりになってしまいましたが、
今年も頑張って行きたいと思います。
さて早速今日の記事(しれっといつも通り始めます。笑)
データを駆使した医療、人を等しく救えるのか:朝日新聞GLOBE+
データ駆動型の医療が人びとの格差を広げる可能性があるという記事。
具体的には、
家庭の裕福さによる知識格差、
ゲノム、生体を根拠とした採用格差、
が生じる可能性があるとのこと。
1点目に関してはデータドリブンかどうかはあまり関係ないのでは?と思います。
むしろ教育のオンライン化によって教育コストは恐ろしく下がっていく(いる)ので逆かと思ってます。
インターネットも使えませんの状態だと確かに格差はすごいのですが。
2点目に関しては半分賛成、半分反対ですね。
確かにゲノム、生体による採用格差って微妙だと思う反面、
それはもうその人のスキルなのでは?とも思ったりします。
例えば人より極端に睡眠時間が短いなどは
明確に活動時間に差が出るので、
スキルとして認めてもいいのではとも思います。
性別や人種による差別は根拠がないので論外ですが、
生体情報などで明確に差がある根拠があれば別にいいんじゃないとも思ったりします。
採用したいという欲を押さえつけるのは難しいので、
差別するな!という姿勢よりは、
差があり損をする人、先程の例で言えば睡眠時間が長い人、でもより活躍できる場所、環境、サービスを作ることに時間を使って欲しいなと思います。