音楽フェスのストリーミングのLiveXLive

本日は以下の記事。

thebridge.jp

 
LiveXLiveという音楽フェスのストリーミングサービスに関する記事。

音楽フェスに特化してストリーミング映像を提供しているよう。

 

プレミアムコンテンツなどの流行りのサブスクリプション型の収益モデルに加えて、

広告収入によってマネタイズしているようです。

 

<IR情報>

http://ir.livexlive.com/Cache/1001245820.PDF?O=PDF&T=&Y=&D=&FID=1001245820&iid=4306070

 

 

やろうとしていることはYouTubeですでにあるストリーミング配信の部分を、 

バンドルを解いて最適化するということであるのは間違いないですね。

 

確かに、音楽好きの人からすると、ある程度レコメンドされるとはいえ、

音楽以外の雑多な情報も混ざってしまうYoutubeよりも、

音楽フェスに特化するサービスというのはある程度需要がありそう。

 

ただ、その場合、YouTubeを利用するよりも圧倒的な価値が、

「音楽フェス特化」以外にも必要そう。

現状それがプレミアムコンテンツにもなっているコンテンツのステージ裏での映像などになるのだろうけど、果たしてどこまでの価値が出せるのかがポイント。

自分たちでコンテンツを作っているからこそステージ裏への密着など、

より取材に近い形のコンテンツはYouTubeとの差別化になるかもしれないです。

 

そうなると、総合フェスよりも熱狂的なファンが付いているアーティストの単独公演のストリーミング配信(舞台裏〜ステージ後も密着)などしたほうが、

見る側からすると価値がでるような気もします。