アマゾンがヘルスケア事業をスタート

なんだか暖かい日が続いてますね。

そういえば、昨日見たNewsPicksのWeeklyOCHIAIスタートアップのアップデートは非常に面白かった、、

情熱掻き立てられる内容でした。

 

さて、本日は以下の記事

アマゾン、患者の診療記録を分析するソフトウェア販売を開始。電子カルテに埋め込む買い物アプリも検討中? - Engadget 日本版

 

アマゾン(AWS)が医療用ソフトウェアの販売を開始したとのこと。

患者データ、臨床データがデジタル化され、

それを分析できるようになるとのこと。

 

薬の販売に向けて、

薬を売れるようにだけでなく、医療機関データも消費者に提供できる世界観を目指しているように思えます。

やはりスケールが大きい。

 

競合となりそうなのは以外リンク先にある企業あたりだろうか

遠隔診療アプリとAI医療サービス開発の情報医療が三菱商事などから11億円を資金調達 | TechCrunch Japan

あとMICINとか?

 

アマゾンが薬まで始めるとなると、

最近好調なウェルシア始めドラッグストアにも大打撃ですよね。

薬が必要なタイミングとECって相性良いし。

その辺もちろん対策は検討してると思いますが、

今後の動きが楽しみです。

 

ユーザー目線で見ると処方薬が通販感覚で変えるようになると利便性が半端ない。

5分診療が問題になってるように、

数時間待って5分の診療で終わり、薬だけ出されるという経験は多くの人が体験し嫌気がさしてると思います。

特に慢性的な治療は尚更。

 

ただ、患者の自己管理の要素が強くなる面もあるので、

エコシステムをどう構築していくか、

規模もあるアマゾンだからこそ楽しみですね。