困難を抱えた人のマッチング

本日は以下の記事。
イスラエル発の「次世代SNS」、インテルから12億円を調達 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
 「Wisdo」の資金調達の記事。

 

イスラエルのスタートアップ企業のようで、

困難に直面している人を繋いで、

より悩みや相談ができるようにするSNSのようです。

特許取得済みのマッチングアルゴリズムを使って、

同じ困難を抱えた人をマッチングしていくとのこと。

創業者の父のがんが発覚した際の、

情報不足、悩みが原体験になっているそうです。

 

原体験と悩みのマッチング、

すごくいいなと思います。

実際同様のサービスができないかを考えることもあったので、、、

 

サービスイメージが合っているか微妙なのですが、

休眠資産の活用になるのかなと思います。

誰かが保有して使っていない知識を誰かのために役立てる。

ある意味資産の活用ですよね。

 

1点気になったのは、

同じ困難を抱えた人をマッチングとのことですが、

困難を乗り越えた人はマッチングされないのでしょうか?

困難を乗り越えた人の定義、情報の取得が非常に難しいのはわかるのですが、悩んでいる人たちをかきあつめても、、、ってのは感じますね。

 

悩んでると漠然とした不安みたいなものはあるので、

そこの解決が主目的であればいいのですが。
 

現状知り合いに悩みを打ち明けられない場合、

NPO.NGOを始めとした団体への相談、

フェイスブックグループなどが代替手段でしょうか。

行動力ある人ならブロガーとかに直接コンタクトとってそうですね。

 

とまあ、そこそこ代替手段はあるかつ、

プラットフォームビジネスなのでいかに規模を拡大できるかがキーポイントですよね。

フェイスブックなど競合が入ってくる前にいかに爆発的にニッチをとっていけるかですね。

 

日本に来るのは当分先でしょうが、

楽しみです。